むし歯や歯周病の原因を突き止め
根本から改善・維持できるよう取り組んでいます
むし歯・歯周病の原因を一緒に考えます
なぜ毎日歯を磨いているのに、むし歯になるの?
こう思われる方もいらっしゃるかと思います。
当院では、むし歯・歯周病になった原因を一緒に考えるところから始めます。
せっかくむし歯・歯周病治療をしても、原因が分からないと、再発する可能性があります。
むし歯・歯周病はそもそも「菌」が原因ですが、その菌がなぜ発生・増殖したのかを把握する必要があります。
原因は歯並び・唾液量・入れている詰め物・菌の種類・生活習慣など様々です。
原因を可能な限り除去しながら、再度むし歯・歯周病にならない環境作りに取り組みます。
マイクロスコープや顕微鏡を活用した検査
最大80倍まで部位を拡大できるマイクロスコープや、お口の中の細菌を把握する位相差顕微鏡を導入しております。
詰め物や被せ物が合っているか、細菌がどの程度存在するのかといった、むし歯・歯周病原因を突き止めます。
歯医者が苦手な方への配慮
痛みへの配慮
麻酔を注入する際の「チクッ」とした痛みを緩和するため、表面麻酔(塗り麻酔)を事前に行います。
また麻酔液注入中の痛みを防ぐため、電動注射器を使用し、一番痛みを感じにくい速度で注入するよう配慮しております。(麻酔液は痛みを感じないよう事前に温めております)
歯を削る音への配慮
歯を削る音が苦手な患者さんも多くいらっしゃいます。
当院では歯を削る器具は「キィーン」という音が小さいタイプを導入しております。また治療中はリラックスできるBGMを流しております。
丁寧な説明
何も説明がないまま治療を進められてしまうと、とても怖いものです。
治療前の問診時や検査時に、治療の内容や進め方を患者さんに説明し、不安を少しでも取り除けるよう心がけております。
むし歯治療後の素材にもこだわります
むし歯治療は、削った後に詰め物や被せ物を装着します。
当院では見た目にもこだわり、なるべく白い詰め物での処置を心がけております。
また患者さんのご要望に合わせ、保険の素材・セラミックなど自由診療の素材まで幅広く提案します。
歯周病について
歯周病は「歯を最も失う疾患」でありますが、決して難しい病気ではありません。
歯周病は読んで字のごとく「歯の周りの病気」なので、歯自体は悪くなりません。歯の周りとは、歯を支えている骨や歯茎であり、きちんと掃除をすれば予防可能な病気です。
当院では歯科衛生士が患者さん個人個人に合ったお掃除の方法を提案します。
スポーツ用のマウスガード作成
格闘技やアメフトといった接触が大きいスポーツでは、骨折や外科を防ぐためにマウスガードが必須です。
当院ではスポーツをされる患者さん向けに、マウスガード作成の提案も行います。
当院が委託している、こいづみデンタルクリニック(東京)は、これまで数多くの格闘家のマウスガードを作成しております。
自分に合ったマウスガード作成をお考えの方は、お気軽にご相談ください。