インプラント治療

インプラント治療

CTやシミュレーションシステムを活用したインプラント治療

インプラント治療とは

インプラント治療とはインプラント治療とは、歯を失った箇所の顎の骨にチタン製人工歯根を埋入し、その上に人工歯を被せる治療法です。
従来の治療法としては入れ歯やブリッジが主流でしたが、噛む力が向上する・周囲の歯に負担をかけない・見た目が美しいといった点では、インプラント治療が優れております。

以下にインプラント治療の優れている点と、他の治療との比較を記載します。

インプラント治療と他の治療法との比較

インプラント

噛む力

ご自身の歯と同程度にまで回復

周囲の歯や骨への影響

歯を失った箇所への治療のみなので、周囲への負担はなし

見た目

ご自身の歯と変わらない

清掃

ご自身の歯と同じように歯磨き・フロスが可能

入れ歯

噛む力

ご自身の歯と比較すると、30%程度の回復

周囲の歯や骨への影響

保険の部分入れ歯の場合、周囲の歯に留め金で固定するため、負担がかかる(健康な歯の寿命も減る)
骨が痩せてくる

見た目

保険の場合は金属が見えることがある(金属をしない入れ歯は保険適用外)
骨が痩せることで、口元にしわが出来る

清掃

取り外して清掃が必要

ブリッジ

噛む力

ご自身の歯と比較すると、80%程度の回復

周囲の歯や骨への影響

周囲の健康な歯を大幅に削る必要がある(健康な歯の寿命も減る)
骨が痩せてくる

見た目

保険適用外の素材を選択すると、ご自身の歯と変わらない

清掃

ご自身の歯と同じように歯磨き・フロスが可能

世界最大シェア率を誇るインプラントメーカーの導入

世界最大シェア率を誇るインプラントメーカーの導入当院では、世界で初めてチタン製の歯科用インプラントを開発したノーベル・バイオケア社のインプラントを採用しております。
ノーベル・バイオケアは世界最大シェア(全体の約37%)を誇っています。

このノーベル・バイオケアを採用するメリットはいくつかありますが、やはり歴史長さとシェア率の大きさがポイントです。
ノーベル・バイオケアはこれまでのインプラント症例数が圧倒的に多いので、何かあったときもリカバリーの手法が豊富にあります。
(マイナーなメーカーですと、仮にインプラントの修理が必要になった場合、パーツが手に入らないこともあります。)

患者さんに安心・安全なインプラントを提供する上で、インプラントメーカーにもこだわる必要があります。

安全・正確なインプラント治療を目指して

検査

検査安全・正確にインプラント治療を行う上で、事前検査はとても重要です。

当院では歯科用CTを導入し、手術前に「骨の厚さ」「神経・血管の位置」「骨内の空洞の位置」などを確認します。これらは通常のレントゲンでは把握できないため、歯科用CTが不可欠となります。

シミュレーション

当院では3Dシミュレーションソフトを導入しているため、治療計画(※)をコンピュータ上でシミュレーションすることが可能です。
※インプラントを埋入する場所・方向・埋入サイズなど

マイクロスコープ

マイクロスコープネクストビジョンという、4K画質で最大80倍まで拡大可能なマイクロスコープを導入しております。
肉眼では確認できない歯の表面や根っこまで確認可能なので、より正確な治療する上では欠かせない機器です。

難症例はインプラント専門歯科医師と治療

難症例はインプラント専門歯科医師と治療埋入する場所や骨の厚みによって、知識・経験が必要とされる高度な治療です。
当院の院長もこれまで数多くのインプラント治療を行い、現在も他の医院のインプラント専門医師として治療を行っております。

しかし複雑な症例に関しては複数人で行ったほうが、より精度の高いインプラント治療が提供できます。
当院では県外の歯科医師(小川勝久先生・白鳥清人先生)と連携し、症例に応じて一緒に治療を行う場合もあります。また前述のシミュレーションソフトのデータを共有し、アドバイスをいただくこともあります。

お二人ともインプラント治療の症例実績が多く、レベルの高い治療提供を目指す上では欠かせません。

小川勝久先生のホームページ

白鳥清人先生のホームページ

被せ物にもこだわります

インプラント埋入後は、上部構造(セラミック・ジルコニアといった人工歯)を被せます。
上部構造のクオリティ一つで、見た目や噛み合わせにも影響が出ますので、当院ではこの上部構造全てを、東京の技工所にて制作しております。

インプラントの料金

360,000円〜(税込396,000円〜)

※CT撮影・シミュレーション・型取り・上部構造(セラミック・ジルコニア)全て含みます。

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